2011年4月27日水曜日

霊界通信の難しさ(メッセージ34)

この通信を読まれている方々にお伝えしたい事がございます。
それは、先の通信でもお伝え致しました様に、皆様に通信をお届けする際に、多くの霊が共同で働く必要があり、新たに訓練を必要と致します霊が大勢いる為に、通信の内容も伝わり難く、表現もより直接的で拙さを感じるものが多くなってしまうということなのでございます。
こちらでは地上界に通信させていただく際には、伝える予定のメッセージを100%の形でお届けしているのでございますが、不慣れな方々が訓練を兼ねた形で働いておりますので、皆様の元に届く際には10%にも満たないことが多々ございます。
今、私がお伝えしております内容も、ある程度熟練された方々が働いておられるにもかかわらず、地上界の霊媒の方(霊媒M)が不慣れという事もございまして、30%程度しか皆様には伝わっていないのでございます。
例え、そちらの霊媒の方が熟練されたと致しましても、通常で50%ほど、上手くゆきましても60%が精々でございましょう。
そのような状況でも、万々歳といった感じでございますから、80%も伝わることがございましたら、こちらと致しましては大成功といったところなのでございます。
霊界の霊媒及び通信霊や、その他にも大勢の霊達がこのプロジェクトに参加し、訓練を行い、尚且つ地上界の霊媒の方の訓練も兼ねているものでございますから、通信の内容が理解し辛いものになってしまうのは、ある意味仕方の無いことなのでございます。

そのような理由で、皆様にはご不便をお掛けする事になってしまいますが、同時に、洞察力を磨く良い機会にもなっておりますので、拙い文章の中から真理を読み解けるように、皆様も霊媒やさにわの方々共々努力していただけましたなら幸いでございます。

これからも大勢の霊達が、この通信で皆様に対しご助力してゆく経験を通して、皆様と共に成長する為に邁進してゆく覚悟でございますので、拙い通信が送られてまいりましても、『読んでも無意味だ』とお考えになるのではなくて、一通り目を通していただければと思っております。

ある程度慣れてまいりますと、又、新たな霊が訓練の為に参加致しますので、このような事が繰り返される事になると思われますが、どうか辛抱強くお付き合いいただきたいと思っております。
そちらの霊媒の方が徐々に慣れてきておりますので、最初の頃のような大雑把な内容ではなく、もう少し分かりやすい形になるとは思います。

以上のことをお願い致したく、通信させていただきました。

(2007年12月23日)





このメッセージでは、霊界通信の難しさと、特に現在の霊界側の事情(メッセージ33)から、一連のメッセージが地上界へ伝わるまでの裏事情について、率直に説明されております。
霊界通信の難しさについてはマイヤースの『永遠の大道』も参考になるでしょう。

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